ふえげんき

演奏に役立つカラダの使い方・ココロの使い方について書いてます

【フルート】おすすめの時短ウォーミングアップ➁(本番前や忙しいみなさまへ)

 

こんにちは!フルート吹き、アレクサンダーテクニーク教師(仮免許)の岡本元輝です!

 

 

 

フルートを吹かない日が続くと結構不安ですよね。

 


・音はちゃんと出るかなぁ

アンブシュアがうまく作れるかなぁ

・音の立ち上がりがクリアかなぁ

・音がカスカスだったらやだな

アンブシュアうまく作れるかなぁ

 


などなど。

このような経験ありませんか??   

 


そんなあなたに時短ウォーミングアップを数回に分けてご紹介します!

 

 


アンブシュアを目覚めさせるウォーミングアップ  

 

 

 

今回はアンブシュアを目覚めさせるウォーミングアップをご紹介します。

 

 

 

ウォーミングアップを紹介する前に明確にしたいことがあります!

 

 

 

アパチュアとアンブシュアのちがい。

 


似ている言葉だけどちゃんと違いがありますよ笑

 


アパチュア

→唇の間にできる穴(息の通り道)

 


アンブシュア

→アパチュアの大きさをコントロールするために必要な口周辺の筋肉活動

 


フルート吹きにとってこの2つのコントロールってすごーく大切なんですよ!!

 


アパチュアが大きいまま吹き続けると息はすぐに減ります。

かといってアパチュアが小さすぎたら満足した音色が得られるのか。

それは人によって違うかもしれません。

 


アパチュアとアンブシュアのコントロールは結構繊細なんです!

 

 

 

ですがここを丁寧に磨いていけば、音色もよくなりますし、息の量のコントロールもできるようになります!

 


なによりも柔軟なアンブシュアとアパチュアのコントロールはフルートを演奏するためにとっても大切なスキルです!!

 


アンブシュアに必要な筋肉はどこ?

 


主に口輪筋と呼ばれる筋肉ですが、顔にはさまざまな筋肉がついています。

 


まとめて表情筋って呼んだりしています!

 


喜怒哀楽の表情を作る筋肉ちゃんたちです!

 


にっこり笑ったり、暗い顔したり、怒った顔したり。

 


ぜーんぶ表情筋^ ^

 


アンブシュアを動かすときに口輪筋だけじゃなく、顔にある表情筋ぜーんぶを意識してみたらどうでしょうか^ ^

 


楽器を吹く前に顔全体をいろんな表情をして動かしてみるのもいいウォーミングアップなると思います♪

 

 

 

顔についている筋肉たち

 

正面

※青い部分は口輪筋です。

 

f:id:okamotogenki:20190110210307p:image

 

右側

 

f:id:okamotogenki:20190110210313p:image

 

左側

 

f:id:okamotogenki:20190110210337p:image

 

 

 

 

アンブシュアを目覚めさせるウォーミングアップのやりかた

 


みなさんハーモニクスという奏法をご存知ですか??

 


ハーモニクス

→低音域の運指のまま倍音列の音を出す奏法です。

 


実はこの奏法がアンブシュアを目覚めさせるのにもってこいなんです!!

 


例えば

F(ファ)の運指のまま

1オクターブ上のF

1オクターブと5度上のC(ド)

2オクターブ上のF

2オクターブと3度上のA(ラ)

こういった音がハーモニクス奏法で出せます!

 


初心者のかたむけのウォーミングアップ  

 


・高い音がなかなか出せないよ!

・オクターブの跳躍がうまくいかないよ!

 


と悩んでいる方もぜひトライしてみましょう!

 
なぜならハーモニクスができるようになると必要な口周りの筋肉たちが育っていくのでだんだんと高い音も出せるようになっていくと思います!

 

ハーモニクスで1番下の音から1オクターブと5度上の音まで吹けるようにやってみましょう!

※やるときの注意点

・自分の出しやすい音量、息の量でやりましょう

・1つずつの音をタンギングしてやりましょう

 

中級者のかたむけウォーミングアップ  

 

☆一番下の音から2オクターブ上もしくは2オクターブと3度上の音までトライしてみましょう!

※やるときの注意点

・自分の出しやすい音量、息の量でやりましょう

・1つずつの音をタンギングしてやりましょう

 


上級者のかたむけのウォーミングアップ  

 

☆一番下の音から高い音までをスラーで吹けるようにトライしてみましょう!

また高い音から下の音までスラーで下がっていくのもトライしてみましょう。

※やるときの注意点

・自分の出しやすい音量、息の量でやりましょう。

・スラーはなるべく滑らかに音が移り変わっていくようにやりましょう。

 

 

 超上級者のかたむけのウォーミングアップ  

 

音中、音高、音大生などやってみるといいかもしれません。

☆超超ppでタンギングとスラー(上行、下行)でやりましょう

 

※やるときの注意点

・ささやくようなppでやってみましょう

・高い音のppはでなくてもOk!アンブシュアを意識的に使っていることが大切です。

・低い音から息の量はあまり変化させずに、息のスピードを上げていく意識をもちましょう!

 

 

 

アンブシュアを動かすときのイメージ!

 


タコの口とアヒル口です!

タコの口

→だんだん高くなっていくときにアンブシュアを前方向にすぼめていくようなイメージ

アヒル口

→高くなっていくときにアンブシュアを前方向に出すようなイメージ

 


どっちが自分に合っているか。

両方試してお好きな方を使ってみてください。

 


アンブシュアを作るとき、まとめるときに横に引く人もいらっしゃると思いますが前方向にまとめていく動き(タコの口とアヒル口)を僕はオススメします。

 


僕も横に引いていましたが、前方向に動かすようにかえたらより柔軟なアンブシュアコントロールが以前よりできるようになりました。

とはいえまだまだ修行中ですが。

 

 


世界のトップ奏者の方がいう「アンブシュアはあまり動かさない」は本当なのか。

 


超絶うまいフルーティストは本当に小さい動きのアンブシュアコントロールをやっていると僕は思っています。

 


そういう方たちの感覚は「アンブシュアをあまり変化させていない、動かしていない」のかもしれません。

 


ですがそれは熟練したフルーティストのなせる技なんです!!

 


アンブシュアは動かさないを真に受けて、アンブシュアを動かさず、固定するのは危険です。

音色の変化や、アンブシュアの柔軟性は失われてしまいます。

 


なのでご自分のペースで少しずつアンブシュアを育てていきましょう!!

 

 ぼくもまだまだ頑張ります!


ではまた!!

 

 

 

okamotogenki.hatenablog.com

 

 

okamotogenki.hatenablog.com

 

 

okamotogenki.hatenablog.com

 

 

okamotogenki.hatenablog.com