ふえげんき

演奏に役立つカラダの使い方・ココロの使い方について書いてます

自分の音を聴くってなんだろう

 

こんにちは!フルート吹き、アレクサンダーテクニーク教師(仮免中)のげんきです。

 
ものすごく久しぶりの更新です。

  

  

 はじめに

みなさんは自分の音を客観的に聴くとこは出来ていますか??

 


僕は今の段階で出来ているとは言えないです。

聴いているようで聴いていなかったことについ最近気づいたのです。

お恥ずかしいですが音大を卒業して数年が経ちようやく気がつくことができました。

 

 

気がついたきっかけ!!

バジルさんの授業でホルンを演奏する方のレッスンを見ている時に気がつきました。

バジルさんは自分の音、響がどうなったかをよくモニタリングしながら演奏してみてくださいと言いました。結果フレーズはよりスムーズに流れ、音の響き豊かになりました。

 


このレッスンを見ている時に、自分の抱えている悩みと関係しているかもしれないと思いました。

 


悩み

 
*ゆったりとした旋律を演奏する時

*オーケストラやアンサンブルなとで1番フルートを演奏するとき

*オーケストラや室内楽で1番フルート以外のパートの時に目立つ場所がある時

 


これらの悩みは自分の中で違うトピックだと思っていました。

もしかしたら自分の音を聴くことにヒントがあるかもしれないと思いバジルさんのレッスンを受けました!

 


バジルさんのレッスン

実際にゆったりとした旋律を演奏しました。

やはり!

音を聴いているようで聴けていない。

今音がかすれたのに気がついた?と聴かれても答えられず、、、

自分の音がどんな風になったのかをよーく聴いてと。

自分の音を評価しながら吹いていくことをしてくださいと。

 

 

どんなことを自分で評価するの??

 

・音の響きが濃くなった、薄くなった

・音と音の間で響がなくなった。

・音色が明るくなった、暗くなった

・音程が高くなった、低くなった

などなど

 

ただ自分の音をこのようになったなと観察、モニタリングしてみてと言われました。

 


そこで1つ大きなことに気がつきました。

 


吹くと聴くがごちゃまぜになっていた

 

僕は吹いているときのアパチュアやアンブシュアの感覚にものすごく頼っていたんです。そこに聴くことも混ぜてしまっていたんです。

 
つまり吹いている感覚に頼っているときは自分の音はおろか、周りの音もうまく聴けていないということに気づいたんです。

今回の授業は吹くことと聴くことをべつに考えるキッカケになりました。

 

  

うまく聴けるとき

 
オーケストラやアンサンブルで演奏するとき好きなパートがあるんです。1番フルート以外の下のパートです。

学生時代はオーケストラやフルートアンサンブルで下のパートをたくさん経験しました。

特にフルートアンサンブルでコントラバスフルートやバスフルートなど。1つの演奏会で4種類のフルートを吹いたこともあります。どれも低音の楽器です。

 


上のパートを支える楽しさを知ったのも大きいですが、下のパートの時に上のパートを聴きながら演奏することが楽しかったんです。

 

うまくいくときはどんなことを考えていたか

・こうしたら上のパートは吹きやすいかな?

・少しテンポはやめにしていったらどうなるかな?

・この曲の魅力を引き出すためにできることはなにか?

・1番フルートを煽ってみたらどうなるかな?

 


なんて色々考えながら、聴きながら演奏していたなって改めて思います。

 

うまく聴けていないとき

 


僕の場合

・1番フルートや目立つ場所を吹く時

・ゆったりとした場所を吹く時

こういうときになりやすいです。

 

どんなことを考えているとうまくいかないか

・失敗したらどうしよう

・ミスしたら音楽が台無しになっちゃう

・息が続かなかったらどうしよう

・吹いている感覚が違う感じがする

・音程外したらどうしよう

・音楽の流れが悪くなったらどうしよう

・周りの人に迷惑かけたくない

 


Theネガティブな思考!!

失敗したときのことばかりしか考えていないし、こんな状態で周りの音や自分の音を聴くことができているのかと言われたらNoです。   

 


こうして書き出してみると演奏しているときに考えていることが演奏に影響していることがよーくわかりました。

 

 

 

まとめ

吹く感覚と聴くをしっかりと分ける。

聴くときに自分の音にどんな変化があったのかをいつも観察することで自分のやりたい表現をすることができる。

1番フルートや目立つ旋律の時に吹いている感覚よりもより聴くことを意識する。

 


似たような悩みをお持ちの方がいたらお話を聞いてみたいです。

 


ではまた!