ココロとカラダ 笛元気♪ フルート奏者・アレクサンダーテクニーク教師(仮免許)岡本元輝のブログ

演奏に役立つカラダの使い方・ココロの使い方について書いてます

うまくいった演奏と悔いの残る演奏。その違いは何。

こんにちは!

フルート吹きのげんきです!

 


先日コンクールが終わりました!!

 


結果は本選まで残ることは出来ましたが、入賞には至りませんでした。

 


コンクールに出る以上結果を求めてしまうもの。

ですが、本選での演奏は入賞しないだろうと自分でも思ってしまう演奏でした。

 


ただただ悔しいです。

 

 

 

~二次予選~

 


今の自分を出しきることができた演奏でした。

やりきった!楽しかった!今できることは出来た!という達成感がありました。

 


多くのコンクール、試験、演奏会などで演奏しましたが、はじめての経験でした。

今まではどこかに悔いが残っていました。

 


~本選~

 


今までと同じ、悔いの残る演奏になってしまいました。

 


なぜ2つの演奏にこれほどまでに違いが出てしまったのか。

 


今から分析します!

 

 

 

演奏前、演奏中に何を考え、何をしていた??

 


~二次予選~

 


*演奏する会場の広さは?

*演奏する会場の匂いは?

*袖から舞台に向かうときどこに向かいたい??

*誰と一緒に演奏する?

*この曲のストーリーをフルートと共演者と一緒に語ろう

*誰にストーリーを伝える?

*演奏する曲のストーリーの世界に聴いてくれる人を連れていこう

*自分にとって安心、安全の場所はどこだろう

*1つ1つのフレーズは誰が何をしているの?

*会場にいるお客さんの1人に向けて演奏してみたらどうなるかな?

*どこを見ながら演奏する?

*自分のやりたいことはなに?

 


これを常に自分自身に問い続ける。

そして実行する。

 


「あっ、、、やばいな。」と思った時もありましたが、すぐにじゃあどうしようか。カラダの使い方はどうする?自分自身に問いかけることができました。

 


上に書いたことは前回の記事のことですが、ほぼできたんです。

だからこそやりきったと思える演奏ができました!

 

 

 

~本選~ 

二次予選で考えていた内容が簡単に言うとものすごく薄く、不明確でした。

 


*何を伝えたいか、どんな物語なのかが全体を通して薄かった。

*この部分はこんな感じ~~~!で、全体的にアバウトでした。

 


*聴いてくれる人への意識はあったが、この人に向けて!という強い意図と意識はなく、ブレてしまうときがありました。

*またお客様の中で目立つ方がいてその方をシャットアウトしそうになったりもしました。

戻ることはできましたが、演奏中に考える必要がないことを考えてしまいました。

だってお客様に変わりはないのだから。

 


*自分のやりたいことは何?と自分に問いかけることができずに、「あぁどうしよう、、、やばい、、、」と思うばかり。

 


*一緒に演奏するピアニストの方の存在もどんどん自分の中から消えてしまいました。

 


直近の本番でこう相反する出来を経験したことで、このような違いに気づくことができました。

 


この経験は決して忘れることのないものになります。

 


そして一緒に共演したピアニストの方とともに音楽を作っていくプロセスがとても充実した時間で、そこから得たものも財産になります。

 

 

 

今年は年内にもう1つコンクールに挑戦します!

 


1つ1つの作品に向き合い、実験し、分析し、精一杯楽しんでやりきったと言えるコンクールにします!!

 

 

 

ではまた!