こんにちは!フルート奏者の岡本元輝(おかもとげんき)です。
夏は吹奏楽コンクールやソロのコンクールシーズンですね!!
たくさんのコンクールが毎年全国各地で行われています!
演奏するなら自分の納得する演奏がしたいですよね!!
もちろんコンクール以外にもコンサートや発表会などたくさんの場面で演奏することがあります!!
みなさんは緊張してなかなか本番で力を出しきれずに悔しい思いをしたことってありませんか??
ぼくはたーーっくさんあります!!
コンクール、大学の試験、入試、コンサート。あげたらきりがないです。
みなさんにとって緊張するってどんなことを言うんでしょうか。
緊張という一つの言葉でも、それぞれ違うことを緊張すると言っていると思います。
自分にとっての緊張ってなんだろう??
ぼくが緊張している時はこんなことが起こります。
*足がガクガクする
*心臓がバックバクする
*肩関節、肩あたりが固くなる
*口の中が渇く
*視野が狭くなる
*指が動きにくくなる
*アパチュアのコントロールがうまくいかない
*周りの評価が気になる
ざっとこんな感じですかね。
みなさんも一度自分が緊張している時ってこんなことが起こっているなーって思い出しながら書いてみましょう!!
緊張している自分を受け入れる!!
自分が緊張したときにどんなことが起こるか書いてみましたか?
自分が緊張してる!と気がついたその瞬間からみなさんは何をしますか??
例えば
*緊張するな。
*落ち着け自分。
*足がふるていたら、足のふるえを無理やり止めようとしたり。 などなど
実はこれ逆効果なんです!!
直接緊張状態をどうにかしようとすると余計に緊張状態を悪化させてしまいます。
緊張している自分を否定せずに緊張しているという事実を受け入れて認めましょう!!
これがとても大切です!!
緊張することがとても悪いことみたいに捉えるのは自分を苦しめるだけです。
さいごに
『緊張』って演奏するたびに直面します。きっと一生向き合っていくんだろうと思います。
以前の僕はは緊張しているなって思ったら
『落ち着けー、落ち着けー。』『心臓のばくばく止まれー』って繰り返し自分に言っていました。
そのときはまったく納得のいく演奏はできずに自滅しました。
ぼくは緊張しているときに何が起こるかを書き出すことと緊張している自分を認めることをしたらだいぶ舞台で落ち着いてできるようになったと思います。
演奏しながら『今日は足がふるえる日なんだ』とか『口の中が渇く日なんだ』って割り切れるように少しだけなりました。
それでも今までとはまったく違うものが出てきたときはすっごく童謡しますが。
緊張ってすっごく大きなテーマだなとこの記事を書いて改めて思いました。
ではまた!!